従来の手術と切らない術式

2024年8月19日

従来の手術と切らない術式

靭帯を一部カットする従来の術式

従来の長茎術は、メスを使用する方法が一般的でしたが、近年は切らない術式を扱うクリニックも増加しています。従来の切る手術方法は、陰茎の根元部分にある靭帯の一部をカットし、体内に埋まっている陰茎を引き出して長さを増加させるというものです。切る長茎術の利点は、効果の確実性が高く、一度施術を受ければ長さをずっと保つことができる、という点にあるでしょう。3センチほど切開するため、多少傷跡が残りますが、根元部分ですので毛などに隠れて目立たない状態となります。手術費用については、切らないタイプの長茎術よりもやや高くなる傾向ですが、効果に永続性があるため、長期的に見ればリーズナブルだといえます。切開を伴う術式のため手術時には多少出血がありますし、術後には腫れなどの問題が生じないよう、アフターケアに気を配る必要があります。より簡単な方法で気軽に長茎術を受けたい、という方には切らないタイプの術式が適しているでしょう。

靭帯を結んで固定する切らない術式

切らないタイプの長茎術は、靭帯に糸をかけて引っ張り陰茎を引き出した状態にして固定する、という術式です。体内に埋まっている部分を引っ張り出すという点では、切る術式と同じですが、効果の持続性には差があります。体型の変化などにより効果が弱まってしまったり、糸が切れるといったケースもありますので、永続的な効果を期待する場合は、切る術式のほうが適しているでしょう。切らないタイプの長茎術は切開を伴いませんので、傷跡が残りにい、身体への負担が少ないといった利点を持っています。
陰茎を引き出すのではなく、下腹部の脂肪を減らすことによって長く見せるという、脂肪吸引タイプの切らない長茎術もあります。靭帯に処置をする方法とは異なり、陰茎そのものの長さには影響しませんが、見た目を変化させることが可能です。脂肪吸引タイプの長茎術も、効果は永続的ではなく、時間経過とともにもとに戻るケースが多いとされています。

まとめ

長茎術にはメスで靭帯の一部を切断する従来の術式と、糸を使用する切らない術式があり、それぞれ違った利点を持っています。効果の永続性を重視する場合はメスを使用する従来の長茎術、手軽さやリスクの低さを重視するなら、切らないタイプがおすすめだといえそうです。長茎術によってどの程度長さをアップできるかは、人により異なっています。どのような術式を選ぶか迷っている場合は、専門クリニックで診察を受け、自分に合っている術式を提案してもらいましょう。